No.364 粉塵爆発

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小麦粉を貯蔵タンクへ空気圧により送入していたところ、貯蔵タンク内で粉塵爆発が発生した。

小麦粉と空気が一緒に送入され、タンク内で混ざり粉塵が発生、貯蔵タンクをのぞき込んだ作業員が、手に持った白熱電灯を点灯させたことで、着火し粉塵爆発が起こったもの。

このように、粉塵爆発の原因となる物質には、家庭で使用する小麦粉・コンスターチ・片栗粉・砂糖などの食品も含まれているのです。

粉塵爆発を起こす微粒子の大きさは、500ミクロン以下といれ、単位体積当たりの表面積が大きいほど危険なのです。

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