No.365 収れん火災

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小学校の頃、理科の実験で虫眼鏡を使って、鉛筆で黒く塗った紙を焦がす実験をした経験があると思います。これが「収れん現象」なのです。

太陽光が虫眼鏡で屈折し、一点に集まることで収れん現象が起こり、蓄熱することで紙が発火温度に達し、火がつくのです。この収れん現象によって発生した火災を、「収れん火災」と言います。

消防機関の火災原因調査では、直径約12cmの虫眼鏡で実験を行った結果、収れんした場所の光の温度は、約131度で、出火までの時間は63秒だったという実験結果があります。

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