捷水路は、曲がりくねった川の道を真っ直ぐにすることで、流水をスムーズにして洪水を防止する仕組みです。
放水路は、川の増水を軽減し洪水を防ぐため、川の途中に新しい川を掘り分岐させて、海や他の川などへ放流するための水路です。
桜堤防は、昔の人が水害対策のために考えた堤防で、川沿いに桜を植えることで人が集まり、自然と土手を踏み固めてくれるという知恵なので す。しかし、老木化した桜が倒木して堤防を破壊させたりすることもあります。
水位計は、川の増水時に現在の水位を知るために堤防や橋の欄干など に設置されています。氾濫注意や避難判断水位など表示されています。