No.629 過去の災害を知ろう 明石市花火大会群衆雪崩

2001年(平成13年)7月21日、兵庫県明石市大蔵海岸で「明石市民夏祭り花火大会」の開催中、朝霧駅南側の歩道橋で「群衆雪崩」が発生し、 11人が全身打撲による呼吸窮迫症候群(圧死)などにより死亡、183人が重軽傷を負いました。

群衆雪崩の原因は、駅から来た人の流れと花火大会会場からの人の流れが、歩道橋上で衝突して異常な混雑となったもので、1㎡当たり13~ 15人という異常な状態で、壁に覆われた歩道橋内は蒸し風呂のように暑く息苦しい状態だったのです。また、駅と花火大会の会場までのルートはこの歩道橋しか無く、大勢の人出が予想されていたにもかかわらず、警備員の配置人数が少なく混雑対策が軽視されていたということです。

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