No.348 子どもの火遊び

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火遊びとは、「義務教育以下の児童が、これといた目的も無く、火をもて遊び誤って可燃物に着火させること」と消防機関では定義されています。子どもは、大人の目の届かないところで火遊びをします。

本能的には悪いことだと感じているのでしょうか・・・・火遊びの成立条件は、行為者が「子ども」であること・その子どもが「まさか火事になるとは思っていないこと」です。

たとえ子どもであっても、「火災になると分かっていて火を着けた」のであれば、「放火」なのです。

火遊びと放火は紙一重であって、どちらも人間が行う人の命を奪う、危険な行為であることには変わりありません。

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