No.175 凍傷の症状

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凍傷とは、体温が低下しすぎたことによって、起こる皮膚や皮下組織の低温障害のことです。

凍傷になると水ぶくれやただれ・皮膚のえぐれなどが起こります。悪化すると意識障害を起し意識を失ったり、呼吸困難を起し呼吸ができなくなることもあります。

凍傷のほかに低温障害は、凍瘡と全身低体温症があります。凍瘡とは、皮膚の血行が悪くなり、赤く腫れたりする、いわゆる「しもやけ」のことです。

全身低体温症とは、体温が35度以下になった状態のことです。凍傷は、数日経過した後に症状が進行することがあるので、気を緩めてはいけません。

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