No.154 ヒートショック

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ヒートショックは、冬場の寒い時期に多く起こります。暖房を使用すると部屋の温度が、つけている部屋とつけていない部屋で10度を超える温度差を生じます。

暖かい部屋から寒い部屋へ移動すると、体温を調整するために筋肉をブルブルと震わせて、熱を発生させます。

身体の熱を外に逃がさないように血管が収縮します。血管が収縮することで血圧が上昇します。その状態で風呂等に入ると血管が広がり、急激に血圧が低下してヒートショックを起します。

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