三角巾を結ぶときに使われる結びは、一般的には「本結び」と言う結び方をします。
本結びの特徴として、一度結ぶと解けにくいつなぎ方です。本結びは、いろいろな名前で呼ばれています。「かた結び」「真結び」「細結び」「まる結び」「しめ結び」「平結び」など・・・
英語では、「リーフノット」と呼ばれます。リーフとは、船の帆を縮めると言う意味で、その作業の時に使ったことに由来します。
本結びの用途は、「靴紐を結ぶ」「新聞や雑誌を束にして縛る」「風呂敷を結ぶ「結婚祝いなどの水引きを結ぶ」など日常的にもいろいろと使われています。