No.19 乳児・小児の胸骨圧迫

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小さな子どもに対して行う、胸骨圧迫の回数とリズムは、大人と全く同じです。しかし、小さな子どもに対して、大人と同じカで胸骨圧迫を行うことは危険です。

子どもへの胸骨圧迫のカの加減は、大人が両手で行うのに対して、子どもは片手の中指 と薬指の2本で行います。

また、深さについても胸の厚さの3 分の1沈み込む程度なので、「強く・早く・絶え間なく」の強くは、大人に対しての強くとはカの加減が違います。

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