No.408 ロープ1本で降下

一般の人は、高低差のある場所で活動吸うときに、どの程度の傾斜でどの程度の活動ができるのか、全く予想がつかないと思います。

このような状態で、いきなり高い所から降下することは非常に危険です。最悪、降下した救助者が事故を起こし、スキューどころではなくなります。

そのためには、自分がどの程度の傾斜でどの程度の活動ができ、どのような方法で降下できるのかを熟知しておくことが大切です。

4コマのように、身体にロープを巻き付けて降下る方法を、「身体がらみ」と言います。

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