ロープの結び方を「分類」すると、ロープとロープを繋ぐ「結合」、ロープの端末や途中に結びを作る「結節」、ものにロープを結び付ける「結着」があり、ロープを人に結び付けることを「身体縛着」と言います。
消防業界では、結びのことを「結索」と呼び、結索をした時は、「結索よし」と言って「指差呼称」をして、結索がほどけて事故が起こらないように、しっかりと安全確認をします。
また、端末で1回結びを多く取ることで確実性を担保する「半結び」という結びをします。皆さんも、ロープを結んだときは、「結索よし」と「指差呼称」をしましょう。