No.99 捻挫

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捻挫とは、1コマ目のように、関節が不自然な形や方向に捻られ、許容範囲を超えたときに起こる損傷です。

2・3・4コマ目のように、靱帯・鍵・軟骨などが損傷しますが骨折には至りません。症状として腫れや痛み・熱感を伴います。よく使われる表現では「足を挫く」などと言われます。

一般的に捻挫というと、足首や手首をイメージしますが、全身どこの関節でも起こりうるものです。また、捻挫の種類によっては手術が必要なものや再発を繰り返して、なかなか完治しないこともあります。

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