No.274 サルコペニア

サルコペニアとは、加齢に伴って筋肉量が減少していくことは自然なことですが、筋肉量の減少が急激で病気とした位置付けで対処すべき状態のことです。

65歳以上の高齢者に多く、特75歳以上の後期高齢者になれば急激に多くなります。統計では、高齢者の12%がサルコペニアであると言われます。

サルコペニアになると歩くスピードが遅くなる、日常生活での動作が行いづらい、身体のバランス機能が低下して転倒や骨折の危険がアップするなどの症状が現れます。ストレッチ・筋トレ・柔軟体操などで身体のケアをしましょう。

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