仰向けは、体位管理の基本的な形で救急隊が傷病者をストレッチャーで搬送するときや、救急車内で寝かせるときも、この体位を基本に活動します。
仰向けのメリットは、重心が低く安定しているので、全身の筋肉の緊張が少なく最もエネルギー効率が良く、リラックスできることです。
しかし、他の体位と比べて思った以上に腰が伸びているため、腰に負担がかかりやすいので、腰痛のある傷病者には適していません。
また、仰向けに寝るという行為は、自然界では最も危険な態勢なのです。
仰向けは、体位管理の基本的な形で救急隊が傷病者をストレッチャーで搬送するときや、救急車内で寝かせるときも、この体位を基本に活動します。
仰向けのメリットは、重心が低く安定しているので、全身の筋肉の緊張が少なく最もエネルギー効率が良く、リラックスできることです。
しかし、他の体位と比べて思った以上に腰が伸びているため、腰に負担がかかりやすいので、腰痛のある傷病者には適していません。
また、仰向けに寝るという行為は、自然界では最も危険な態勢なのです。