2018年(平成30年)の夏、記録的な猛暑となった。1946年の統計開始以降最も高い気温となった。
猛暑の原因は、太平洋高気圧とチベット高気圧が同時に日本付近に張り出し続けたことで、安定した晴天が続き気温が上昇しました。
7月23日、埼玉県熊谷市では41.1℃となり日本歴代最高となった。7月には熱中症で救急搬送された人は、全国で5万4220人、死者 133人となり月別最多となった。
気象庁は臨時記者会見を開き「命の危険があるような暑さ、一つの災害と認識している」という内容のコメントを発表した。以降「災害級の暑さ」という言葉が用いられるようになった。