No.320 防火シャッター

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防火シャッターは、火災の熱を感知すると、閉まって火が燃え広がるのを防止する役目をします。

建築基準法で設置が義務づけられ、対象となる建物は、学校や病院などの大きな建物です。

防火区画とは、火災の被害を防止するため、仕切り(防火シャッター)などの防火戸で構成される区画のことです。簡単に説明すれば、建物内に一定の区画を設けて、その中で火災が発生した時に、火をその区画から出さないようにする構造です。

また、閉鎖された空間にすることで、酸素の供給を減らし、火災の成長を抑する効果もあります。

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