No.188 急性アルコール中毒

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急性アルコール中毒とは、1コマ目のように、短時間に大量のアルコールを摂取することで生じる中毒の事です。

アルコールは、脳を麻痺させます。麻痺は、大脳・脳幹・中枢神経へと進み、呼吸機能や心拍機能を停止させてしまいます。

よく、酒が強いとか弱いとか言いますが、体質的には、急性アルコール中毒とは、全く関係はありません。あくまでも血液中のアルコール濃度に比例しています。

同じ量のアルコールを摂取するのであれば、身体の大きな人ほどアルコール中毒にはなりにくいと言えます。

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