No.357 ガソリン火災

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ガソリンの引火点(熱火源をつけて燃え始める温度)は、マイナス40度以下と低く、極めて引火しやすい危険な物質です。

爆発しやすく蒸気は可燃性で、空気の3~4倍重いので低い場所に溜りやすいのです。容器を激しく揺らしたり混ぜたりすると静電気が発生して蓄積されやすく引火の原因になります。

ガソリンは、車やバイクの燃料として日常的に使用されている、私達の生活に欠かせないもいのです。それと同時に身近にある、火災の危険性の高い物質なのです。

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