No.177 凍傷の応急処置

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凍傷を負った人は、低体温症になっている可能性があるため、体温を保持するため毛布でくるみ、温かくします。

患部をお湯につける場合は、あまり熱くしないようにしましょう。負傷者が気持ち良いと感じる程度が目安です。

凍傷になると感覚がなくなるため、温めすぎて熱傷を負っても本人が気が付かないため、危険な状態になります。暖炉やたき火などで直接温めたり、電気毛布などの使用は控えましょう。

患部はこすらないようにしましょう。こすると組織のさらなる損傷を起す可能性があります。

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