No.104 骨折の種類

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骨折の種類をあげれば、骨折の部位・見た目・形状・骨の折れ方・ひびの入り方・原因が事故なのか病気なのかなど、判断項目が非常に多くな ります。

私達は、医師ではないのでそこまで詳しく種類を知る必要は無いと思います。

それより、実務的な視点から救急現場で役に立つレベルで観察できるように「見た目で変形が有るか」「皮膚から骨が飛び出していないか」「出血(内出血も含む)が有るか」の3点に着眼して観察をするとよいでしょう。

例えば「変形があって皮膚から骨が飛び出していて出血がある」という状態が分かります。2コマ目ですね。

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