回復体位とは、気道の開通を維持して、気道閉塞と嘔吐などによる誤嚥を、回避するために考えられた体位です。
ポイントは、頭をやや後ろに反らせて、できるだけ気道を広げた状態を保つ ことです。
また、無意識に寝返りしたり、仰向けやうつ伏せになったりしないように、膝を軽く曲げて上側の足を下側の足より前方に投げ出し、下側の腕を前方に投げ出し、上側の腕でつっかえをする形をとらせます。
救急現場でやむを得ず、傷病者を1人にしてその場を離れるときにも使用します。
回復体位とは、気道の開通を維持して、気道閉塞と嘔吐などによる誤嚥を、回避するために考えられた体位です。
ポイントは、頭をやや後ろに反らせて、できるだけ気道を広げた状態を保つ ことです。
また、無意識に寝返りしたり、仰向けやうつ伏せになったりしないように、膝を軽く曲げて上側の足を下側の足より前方に投げ出し、下側の腕を前方に投げ出し、上側の腕でつっかえをする形をとらせます。
救急現場でやむを得ず、傷病者を1人にしてその場を離れるときにも使用します。