ビルなどの近くは、割れたガラスや看板などが落ちてくることがあります。カバンや上着を被るなどして、頭を守りながら、ガラスなどの落下物が当たらない安全な場所に避難しましょう。目安としては建物の高さの半分の距離が危険ゾーンだと思ってください。これは、最低限の理論上の距離なので、風や落下物の形状などの影響で、さらに遠くまで落下物が飛んで行くことも考慮しておきましょう。
上ばかりに気を取られていると、地割れに足を取られたり、がれきやガラス片を踏んづけたり、ブロック塀や自動販売機などが転倒したりするので、注意しましょう。