震度階級とは、日本独自の指標で、「震度0」「震度1」「震度2」「震度 3」「震度4」「震度5弱」「震度5強」「震度6弱」「震度6強」「震度7」の 10段階に分けられます。
震度1までを、静止している人や注意深い人が感じる「微震」、震度2 ~3までを、戸や障子などがガタガタと揺れたり、電灯が動く「弱震」、 震度4~5弱までを、壁にひびが入り灯籠などが倒れる「強震」、震度6 弱~6強までを、山崩れや崖崩れが起こり地割れを生じる「烈震」、震度 7を、木造家屋の30%以上が倒壊し、断層が生じる最も激しい揺れを 起こす「激震」と言います。