私達が目にする煙の色は、「黒」「青」「白」の3色が代表的な色です。
「黒」い煙は、不完全燃焼を起こし、すすが混じった色で油やゴム・プラスチック類等が燃えると発生するタイプです。
「青」い煙は、目に見えない程度の小さな粒子が、光に乱反射した煙です。たばこの煙いがこのタイプに近い煙です。
「白」い煙は、ほとんどが水蒸気で、含まれる有害物質の量も少ないのです。
危険なのは、「黒」い煙だと分かりますね。また、3コマ目のような、特殊な状況下では、黄色い煙に注意しなければ、命を落とす危険があります。