No.303 死亡の判断基準

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死亡とは、生命を失ったことを言います。死亡という言葉は病気や不慮の事故で天寿を全うすることなく、死に至ったという意味合いが強いようです。

例えばニュースで「火災により1人が死亡しました・ ・」など。また、死亡は人を対象にしてのみ使うことが多いようです。

大切なことは4コマ目のとおり、死亡宣告ができるのは医師のみと言うことです。明らかに死亡していると認められた場合以外は、できる限りの救命処置を行いましょう。

傷病者が仮死状態であって救命処置をしていれば命が助かったかもと言うようなこともあります。

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