No.220 指の切断

220

指の切断の原因は、鋭利なもので切った・機械で挟まり切断した・外部からの強い力により引きちぎられた、などの様々な原因があります。

どのような原因であれ、応急処置として止血と切断された指の適切な保存が必要です。指の切断には完全に切り離された状態の「完全切断」と皮膚や腱・神経などの組織の一部分がつながっている状態の「不完全切断」に分けられます。

指を元通りに修復することを「再接着」といい、血管・神経・筋肉・骨などの損傷と全身状態で結果が決まります。

トップへ戻る
タイトルとURLをコピーしました