No.197 感電

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感電とは、電撃や電気ショックなどとも呼ばれ、電気設備や電気製品の誤った使用や故障・電気工事中のミスや事故・漏電や落雷などで、人体に電流が流れることです。

人体は電気抵抗が低く、特に水に濡れていたら電流が流れやすくなり危険性が高くなります。軽度の感電であれば、一時的な痛みやしびれなどの症状で済むことがありますが、重度の感電であれば感電死に至ることもあります。

感電は、回路を形成しないと起こりません。鳥が電線に止っても回路を形成していないので感電しないのです。それに、電線はビニールやポリピレンなどで絶縁被覆されています。

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