No.161 エコノミークラス症候群

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エコノミークラス症候群は、飛行機のエコノミークラスで発生することで知られています。

長時間にわたり狭いところに座ったままでいると、足を動かすことができないため、足の血流が悪くなり、足の静脈の中に血栓(血の塊)ができることがあります。

足でできた血栓は、動くことをきっかけに血流に乗って、肺まで到達することがあります。肺に到達した血栓は肺の血管を塞ぎ、息切れや胸の痛みを起します。

エコノミークラス症候群は、飛行機の中だけでなく、条件が揃えばどこでも起こる可能性があります。

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