立ちくらみは、疲れている時や生活のリズムが乱れていて自律神経のバランスが崩れている時に起こりやすくなります。
急に立ち上がったり、起き上がったりすると血圧が急速に低下し、数秒~数分の間、気が遠くなる・ふらつく・めまいがする・混乱する等の症状が起こり、横になるとそれらの症状は速やかに回復していきます。
しかし、回復せずに失神したり、ごくまれに短時間のけいれんを起すことがあります。このような症状は、運動後・飲酒後・食べ過ぎた後・身体の水分量が不足している時などに起こり、通常よりも症状が悪化しがちです。