No.579 噴火への対応

噴火の危険要因として、噴石・火山灰・火山ガス・火砕流などがありま す。登山中に臭い・火山性地震・噴煙などの前兆を感じたら、直ちに火口 からできるだけ離れて、尾根沿いに逃げてください。

谷の方向に逃げると、噴煙や火砕流が流れてくるので危険です。避難が間に合わないと判断したなら、近くの山小屋や避難小屋に逃げ込んでください。

できなければ岩陰などで身を伏せて頭を守り、噴石を回避しましょう 視界が悪くなる前に避難して、安全を確保しないと、滑落や転倒の危険が生じます。

トップへ戻る
タイトルとURLをコピーしました