No.460 津波の防災施設

津波堤防とは、港湾部に設けられた防波堤で、侵入してくる津波の高さを低くし、威力を弱らせる役目の構造物です。

海岸堤防とは、津波や高潮・高波による侵入から、人命や資産などを守るために陸地に設置される構造物です。

水門とは、河口を経て川の流域に侵入してくる津波を防ぐため、河口に設置される構造物です。

津波・高潮ステーションとは、津波や高潮の発生を気象庁から警報や注意報、沖合の観測施設の観測データーなどを収集し、情報を海岸の利用者や関係機関に迅速に伝達し、水門などの海岸保全施設を遠隔操作することで、迅速に津波や高潮に備えるための施設です。

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