No.143 失神

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失神とは、1・2コマ目のように、脳の血流が一時的に低下することで起こります。

通常は、数分で回復し意識障害などの後遺症を残すことありません。3コマ目のように、目の前が真っ暗になる感じや、めまい・悪心などが現れ、顔面蒼白となり意識が消失して行きます。立っている時に起こることが多く、突然に転倒したり、崩れ落ちるように座り込むなど、発作時の様子は様々です。

失神は、通常数十秒から数分と比較的短い時間で、時間経過とともに自然と意識が戻り、後遺症が残ることはほとんど有りません。4コマ目のとおり、あわてずに応急処置を行いましょう。

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