No.133 貧血の症状

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貧血とは、血液が薄くなった状態のことです。

医学的には血液中のヘモグロビン濃度が減少することで血液の酸素運搬能力が低下し、組織や臓器が低酸素状態になり、4コマのような、倦怠感・動悸・息切れ・その他の症状が現れることを言います。貧血はこのような状態のことを言い、病名ではありません。

人間が活動するためには、十分な酸素が必要なので、貧血が進行すると身体が疲れやすくなり、不足した酸素を取り入れようとして、心臓や肺が無理をするため負担がかかり、動悸や息切れなどの症状が出るのです。

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