No.481 地震対策・建物

大地震が起これば「建物が倒壊する危険がある」ことを前提に、倒壊防止対策をしておく必要があります。

1995年に発生した阪神淡路大震災では、倒壊した建物の下敷きになって、逃げることができず火災に巻き込まれ、命を亡くした犠牲者が出ています。生きたまま炎に焼かれて死んでいくなんて、想像するだけでも恐ろしいことです。

ある救助隊員の話しでは、倒壊した建物の下敷きになった、お母さんが目の前で炎に包まれ、焼け死んでいくのを見届けた、幼い子どもがいたといことを聞きました。もしもの時のために、建物の耐震補強をしましょう。

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