No.24 気道確保

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一般の人への救急教室では、呼吸の確認のときの気道の確保は行いません。胸の動きや体の動きを見て、普段どおりの呼吸をしているかを確認します。

気道の確保をして、呼吸の確認をする時間をはぶき、素早く胸骨圧迫を行うためです。

胸骨圧迫を行って傷病者が拒否したり、動いたり声を出したりしたら止めれば良いのです。もちろん、何も反応が無ければ、胸骨圧迫を続ければ良いのです。

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